ルーツは、隣のお菓子屋さん

リンツチョコレートってしらなかったけれど、スイスのチョコなんだ。と伝聞調で書いてしました。リンツチョコの特徴はなんといっても口の中でとろけるような食感にあり!

他のチョコもそうだよ!って言われるかもしれません。でも、ルーツが違います。時は遡ること1879年。当時のチョコは今と違ってなんども噛まなければならないほど固いものだったそう。

とろける味わいのチョコなんて想像もできない時代だったんです。そんなチョコに対して理想の味わいを求めたのが、薬剤師の息子だったロドルフ・リンツ氏。

すでにあるものを変化させるって考えようによってはできると思う。例えば和菓子の大福にイチゴをいれたならおいしいだろうなっ、とか、バニラアイスに醤油をたらすとみたらし風になるとか。ね。

でも、硬くて何度も噛まないといけないものをとろけるようにしたい!なんて発想がでてくるものでしょうか。

当時のチョコは南米から渡ってきた飲み物が主流だったそう。カカオをなんとかやわらかくして、しかも口の中でとろけるようにするなんて発想がどうして出てきたのか?謎です。

しかし、ロドルフ・リンツ氏は口のなかでとける滑らかなチョコの製造に成功したのです。今でいうコンチングの技術に行き着いたのです。元祖滑らかなチョコなのです。



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