5000円以下でお取り寄せできる高級和菓子スイーツ5選

はじめに

お取り寄せスイーツといえば、ケーキやチョコレート、タルトなどの洋菓子を思い浮かべるかもしれませんが、贈答などに喜ばれるのは和菓子です。和菓子には甘くくどいという印象があるかもしれませんが、それも今は昔。もちろん、昔ながらの甘味の強いタイプもありますが、四季折々に自然の風味を感じさせる和菓子もたくさんあります。

今回は、そんな和菓子スイーツの中でも5000円以下でお取り寄せできるタイプを選んで紹介します。

鼓月　千寿せんべい

昭和38年に誕生した「千寿せんべい」は京菓子處 鼓月の代表銘菓。お子様からお年寄りまで皆様に愛されて半世紀以上。ギフトにも喜ばれます。 AmazonのCMでも方法されましたね。

せんべいと書いていますが、口に入れた瞬間に感じるのは上品なクッキーのような食感。和菓子といえばお抹茶を想像しますが、千寿せんべいはコーヒーや紅茶にも合う気がします。

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大須 栗りん

こだわりの和栗モンブランが「和栗モンブラン×大福」になった！栗りん（クリン）は”五感で楽しむモンブラン”をコンセプトに、和栗本来のおいしさを楽しめる逸品を提供する和栗モンブラン専門店。 厳選した和栗を使用して、なめらかな舌触りになるよう繰り返し練り上げ、糸のように細くやわらかく絞ったスイーツ。

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新杵堂 栗きんとん

【70年間変わらない 新杵堂の栗きんとん】新杵堂の栗きんとんは、お取り寄せスイーツギフトとして定番の地位をしっかりとキープしています。創業昭和23年から受け継がれる栗を用いた和洋菓子の文化・伝統・材料・製法によるおいしい一品。栗と砂糖のみという極めてシンプルな材料で作る、素朴で自然のままの味わいの栗きんとんです。

amazonの評価では好悪が分かれていますが、自然の味覚と求めるフレーバー感の違いからと考えられます。昔ながらを求める人は○でしょうし、現代的にいわれる昔ながらを求める人には物足りないのかもしれません。

それだけに一度試してみる価値はあるのではないでしょうか。

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とらや 小形羊羹

全国的に名の知れるとらやの小型羊羹。「夜の梅」「おもかげ」「新緑」「はちみつ」「紅茶」各2点の詰合せいろいろな味が楽しみな和スイーツの代表格です。小豆は和菓子のいのちである餡の質を左右する大切な原材料。とらやでは、北海道十勝産の「エリモショウズ」という品種を使用しています。特に十勝は昼夜の気温差が大きいため、風味が豊かで、色艶、舌触りの良い上質な小豆が育つといわれています。

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[創味菓庵] 和菓子 道明寺さくら羊羹 ゼリー

目にも鮮やかな羊羹ゼリーというジャンルの和スイーツ。上側のゼリーには桜の花を浮かべて道明寺をあしらい、下側は弾力のある羊羹が楽しめます。桜の甘い風味が羊羹とマッチしているものの、甘味が得意という方向き。☆☆☆☆のレビューが多く「春の季節にふさわしい大変見た目に美しい和菓子です。お客様に出しても喜ばれそうですし、季節の贈り物としても喜ばれると思います。味につきましてはやや甘みが強いかなと言うのが感想です」というのが代表的かな。

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宇治安「とろける葛餅」

和菓子好きの方でも、和菓子を食べると「ちょっと甘すぎるかも？」とおもうことしばしば。 京都の老舗「宇治安」の葛餅は、 甘さは程よく控え、ふんわりと素材本来の味が際立つひと品。ひとくちいただくと、とろりと程よい甘さが舌の上に広がります。 甘さ控えめで風味のある葛餅だからこそ、お茶の渋みとの相性は抜群！ しつこさのない上品な味わいで、通の方々に愛されているそうです。

レビューをみると悪評がいくつか上がっています。ちょっと恣意的な感じもしますが、476件の合計評価、レビュー付き:95なので数はまずまず。5つ星のうち3.8なので好評だと判断できます。

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銘菓『小原木』

言ってしまえば、あんこを包んだ半月形の和菓子です。しかし、【300年間受け継がれる銘菓】老舗の和菓子屋が受け継ぐ伝統の味は、素朴な味に和菓子の原点を感じさせてくれます。江戸時代、紀州6代目藩主の徳川宗直が京都の八瀬小原（やせおはら）を訪れたとき、記念となるお菓子を作るよう創業者に命じたことが誕生のきっかけだそう。その後、紀州藩御用達の菓子司に任命された後も作り続けて、昭和26年には天皇陛下にも献上されと記されています。

和菓子には逸話がつきものですが、まさにそういった菓子の代表的なもののひとつではないでしょうか。

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